人ポケ戦争時代の王様フーデにあったワニノコたち
対人間戦闘部隊に入るように誘われたがワニノコたちは断ったのだった
次の日
ワニノコたちはウィルガイアの図書館に来ていた
過去といえども図書館はあった
そしてワニノコたちは元の時代にかえれそうな資料を探していた
「あ〜もうやってらんね〜」
ワニノコは本棚の前でねっころがった
「まじめにやれ! ワニノコ。いつまでもこの時代にいるわけにはいかないんだ」
レオンはそう言うと本を戻し新たな本をとった
「でもさ〜。こんな図書館にあるぐらいなら王様が知ってるって」
「口を動かしている暇があるなら手と目を動かせ」
レオンがそういった
その後、ワニノコも探すのを手伝ったが一向に手がかりがなかった
「これだけ探してもないんじゃ、やっぱりこの図書館にはないんじゃないか?」
「確かに…しかたない別のところを当たろう」
そう言うとレオンは図書館の出入り口に向かいだした
それをみたワニノコはレオンについていく
図書館から出た後、昨晩ワニノコたちが眠った場所まで戻ろうとしていた
その途中……
「こんにちは」
「???」
後ろから声が聞こえたため後ろを向くとそこにはユンがいた
「しつこいな……」
レオンがつぶやいた
「そんなことを言わないでください。こちらとしては良い知らせを持ってきたんですから」
「良い知らせ?」
ワニノコは聞き返した
「はい。立ち話もなんですからそこの店へ」
そう言うとユンは近くの店に入っていった
しかし、ワニノコたちはその場に立っていた
「どうするレオン?」
「なにやらあやしい気がするが……」
「でもさ。本当にいい知らせだったらどうする?」
「そうだったらこの機会を逃すのは惜しいな。しかし、これがわなだったらまずいことになる。ひとまず、やつがここに戻ってくるのを待とう」
それから数分ワニノコたちは外で待った。するとユンは店から出てきた
「いったいどうしました? さあ、こちらへ」
ユンゲラーが店内に誘う
「いや。ここで話しを聞かせていただこう。私たちとしてものんびりする時間はないのでな」
「そうですか。ならばここでお話ししましょう。あなた方が元の時代に戻る手がかりを見つけました」
「なんだって! それはなんだ」
「まあ、そうあわてないでください、ワニノコ殿。こちらとしてもこちらの情報をタダで提供するわけでは」
「私たちは対人間戦闘部隊に入る気はない」
レオンがそういうとユンは笑い出し
「そんなことではありませんよ。あなた方には私たちに情報を提供していただきたい」
「情報?」
ワニノコがそういうとレオンが
「この戦争の結末の情報か?」
「ご推測どおりです。あなた方が未来から来たならばこの戦争の結末を知っているはず」
「確かにそれは知っている。だがそれにこたえる気はない。行くぞ、ワニノコ」
そう言うとレオンはユンゲラーと違う方向に歩いていった
「お、おい待てよレオン」
それを見たワニノコはレオンを止めた
「それぐらいの情報を教えたって問題ないじゃないか。俺たちがそれで元の時代に戻れるなら」
「わかってないな、お前は。それより行くぞ」
レオンはワニノコを押し切り歩いていた
ワニノコはそれについていく。説得をしながら
それを見たユンはどこかにいった
その夜……
昨晩眠った場所にいた
そこは街はずれにあり、小さなどうくつ内だった
「なあ、レオン。どうしてあの誘いをことわったんだ?」
ワニノコはまだユンとの取引のことを気にしていた
「お前はまだわかってないのか。いま、人ポケ戦争の歴史書によれば戦況は人間側に向いていたはず。ここで、ポケモン側に情報を提供すればポケモン側は気を緩め歴史が変わってしまうかもしれない」
「と言うことは俺たちがいなくなるかもしれないってことか……」
「そうだ。だから、情報を教えるわけにはいかないんだ」
そう言うとレオンは寝袋に入った
こうしてその日を終わらせるのだった
そのころ、城内では……
「ほう。なかなかしぶといやつらだな」
「はい、フーデ様。いかがいたしましょう?」
フーデとユンが一対一で話している
「ならばやつらを監視せよ。何らかの動きがあったらわしに報告するのだ。監視員は誰でも良い」
「承知いたしました。 それでは失礼します」
ユンはそう言うとテレポートで移動をした
そしてそれをみたフーデもテレポートでどこかに移動したのだった
そして次の日
ワニノコたちはウィルガイアに手がかりがないとわかり、次に大きい街「ラーグシティ」に向かうことにした
ラーグシティは、ウィルガイアより北東にある街で海に近いので草木が多いというとこだ
しかし、多いといってもウィルガイアよりは多くないらしい
そのラーグシティに向かうためにワニノコたちはウィルガイアを後にした
そして、入り口のゲートに危険物保管場所というところがあり、そこに預けていた戦車をかえしてもらい、ラーグシティに向かった
「……」
その姿をフーデが城の窓から見ていた。後ろにはユンもいる
「ユンよ」
「はっ。なんでしょうか? フーデ様」
「やつらの監視役はつけているんだろうな?」
「はい。テッカニンのカニンに監視をさせています」
「そうか。ならばよい。絶対に見失うでないぞ」
「お任せください」
そうユンが言うとテレポートで移動した
一方、そんなことを知らないワニノコたち
動きの遅い戦車でちゃくちゃくと進んでいた
「なあ、レオン。ラーグシティに手がかりがあるのかな?」
「さあな。ウィルガイアになかったんだ。次に大きな街に行くのが適切な選択だろう。なかったらラーグシティより大きな街に行くしかない」
「元の時代に帰る旅か…… 結構大変だよな」
そんなこんなで戦車を動かすこと十五時間後
一向にラーグシティに着かなかった。天気はずっと雷雲が漂っていて暗いが十五時間前と比べると暗くなっていた
「今日はここで休むか」
レオンがそういって戦車を止めた
「そうだな。いい加減疲れたし」
そう言うとワニノコは外に出た
そこはワニノコたちが最初にいた場所のようになにも見えない場所だった
「レオン。ここじゃ寝るところがないぞ」
「仕方あるまい。戦車の回りで寝るぞ。それが嫌なら戦車内で寝るんだな」
そういうとレオンは戦車から寝袋を取り出し、戦車の左キャタピラのあたりで眠り始めた
「戦車内なんてせまくてねれるかってーの」
たしかに、戦車内はレオンとワニノコだけでめいいっぱいな広さでとても寝れるような場所ではなかった
仕方なく、ワニノコはレオンと反対の右キャタピラのあたりで眠った
その次の日
ワニノコたちは早朝からおきてラーグシティに向かった
ラーグシティにはいったいなにが待っているのだろうか……
第12話終了第13話に続く・・・
☆あとがき☆
少し日にちをおきながらかいたので意味不明な点があります(汗 ラーグシティでどんなことが起こるかが注目点です
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