こんにち、現実世界でもインターネット世界でもウイルスの繁殖が増えています。そんな中で、前者の対策はよく行われていますが、後者の対策を日本はほとんど意識していないという、現状があります。
そのため、個人情報漏洩やパソコンのリカバリが必要になったりと、さまざまな不利益が起こります。
そんなことにならないためにも、インターネットのセキュリティについて、基本的なことから始めましょう。
アップデートとは、あるものを最新の状態にするというものです。アップグレードという言葉もありますが、こちらの場合は、バージョンアップに関することをさすことが多いです。
アップデートを行うには、Windowsの場合は「スタート→すべてのプログラム(P)」を開き、その中からWindows Updateというものを選択します。すると、アップデートが開始され、画面の指示に従ってアップデートを開始してください。
この作業は、自動で行う設定もすることができます。その設定には「スタート→コントロールパネル→セキュリティセンター→自動更新→自動(奨励)にチェックを入れる」ことで自動にすることができます。
アップデートを行わなければならない理由として、ソフトウェアにはセキュリティホールという欠陥が必ずあります。このセキュリティホールを利用することによって、クラッカーがパソコン内に侵入し、ウイルスやスパイウェアなどを送り込んだり、パソコンを操作したりすることができてしまうのです。
そのセキュリティホールをふさぐために、アップデートを行い、クラッカーにそんなことをさせないようにしなければならないのです。
クラッカーやウイルスなどは、セキュリティホールを探り出して見つかった場所から不正アクセスを行ってきます。その不正アクセスを遮断するために用いる機能が、ファイアウォール機能です。
このファイアウォールは、Windowsに標準装備されており、Windowsファイアウォールと呼ばれます。ファイアウォールの設定は「スタート→コントロールパネル→セキュリティセンター→Windowsファイアウォール」で設定できます。
ファイアウォールを設定するだけでも、設定しないよりかなりの差があるので、使わない手はありません。
なお、ノートン・シリーズでファイアウォール機能を搭載しているソフトを用いると、Windowsファイアウォールは使わなくてもよくなり、また、WindowsファイアウォールをOFFにするよう促されます。特に問題がない場合は、ノートン・シリーズのファイアウォール機能を使うとよいでしょう。
ノートン・シリーズで、ファイアウォール機能を搭載しているのに、ノートン・インターネットセキュリティやノートン360などがあります。
ウイルス対策をする際に、必ず必要となるのが、ウイルス対策ソフト(アンチウイルスソフト、セキュリティソフトなどの呼称も有)です。
Windowsには、ウイルスが感染したときに対策するソフトは標準で搭載されていません。そのため、ウイルスに感染したときにウイルス対策ソフトが必要となるのです。
ウイルス対策ソフトでは、ウイルスに感染した際に、ウイルスの駆除を行い、ファイアウォールを抜けられたときの処理を行います。そのため、前述の二つの項目が抜けられたときの、いわば最後の砦がウイルス対策ソフトです。
ウイルス対策ソフトは、膨大にあり、どれがいいかとオススメすることはできませんが、当サイトでノートン・シリーズというセキュリティソフトのシリーズをご紹介していることから、ノートン・シリーズを奨励します。
特にこの際のウイルス対策ソフトでは、ノートン・インターネットセキュリティかノートン360をオススメします。ほかのソフトに関しては、ノートン製品以外のセキュリティソフトを参照してみてください。
なお、ウイルス対策ソフトを導入したからといて安心してはなりません。ウイルスは日々増え続け、新しいウイルスに備えるために、ウイルス定義ファイル(パターンファイル)をアップデート作業で入手しなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。
ウイルス定義ファイルも基本的に自動アップデートでできますので、各ウイルス対策ソフトで確認・設定してみてください。


